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藤壺自動車工業 福岡県粕屋郡篠栗町乙犬996-5 TEL:092-947-4411 

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HISTORY 藤壺のあゆみ

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ホットロッドとFJ360

FJ360

 

 昭和46年の藤壺のレース活動は、しだいに人気が高まりつつあったFJ360が中心になりました。

 この当時、軽自動車の360cc規格エンジンを搭載したミニ・フォーミュラ・マシン、FJ360は日本のレース事情に最も適していて、プライベートチームにも、すなわちワークスチームでなくても参加することができました。

 フレームはスチールパイプによるスペースフレーム構造でボディワークはFRP、すなわちグラスファイバー繊維強化プラスチックを採用しました。これに搭載するエンジンは、当時の人気車種のホンダN360の4サイクル2気筒OHCエンジンでしたが、後にはよりパワーに勝るスズキの2サイクル3気筒エンジンに変更しました。ドライバーはベテランの田村三夫選手を起用しました。

ホットロッドとFJ360

FJ360を製作する藤壺勇会長と長男富士雄

ホットロッドとFJ360

富士スピードウェイで出走間近のマスタリーFJ360

ホットロッドとFJ360

FJ360、後方より

ホットロッド

 

 昭和43年から44年にかけては、勇はアメリカンスタイルのホットロッドを製作しました。エンジンやデファレンシャルはカローラ用を流用し、藤壺オリジナルのパイプフレームを制作。前輪はスーパーカブ用、後輪はマグネシウムホイールにレースタイヤを装着し、マシンのスタイルは本場アメリカのものを参考にしました。

ホットロッドとFJ360

ホットロッドとFJ360

 富士スピードウェイのストレートで、この藤壺ホットロッドは0→400mを13秒で駆け抜けました。当時のアメリカ製の本物のホットロッドが12秒台でしたので、わずか1200ccのエンジンを搭載した藤壺製は驚異的な速さでした。

九州運輸局長表彰店

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